糀のクレームブリュレで、特産品コンクールに参加してきました。
結果は優秀賞をいただきました。
もちろん嬉しいですが、悔しさも半分。
「優秀賞もらっておきながらいい加減にしろ！」とか言われそうですが、大賞と優秀賞の違いを知ってるから、僅差であったなら尚更悔しいです。
正直今回は自信がありました。商品の仕上がり具合も良かったし、審査員の方々とのやりとりでも手応えを感じられました。今回以上の商品はそう出来ないと思います。
今まで、「花豆もんぶらん」が優秀賞、そして「会津山塩ごはんシュー」が大賞を戴き、これでいいのかなという思いもあったのですが、今回は一歩及ばなかった。
拾い上げられる立場から、落とされる立場に変わったということかな？
とにかく、うちは商品を流通に乗せる力が弱い。
ひょっとすると、会場に来ている企業の中で最弱かも。
でも、大量生産は不可能だし、こればっかりはどうにもならない。
観光地裏磐梯なのだから、流通に乗せない方法、ここに来てもらう方法でのアピールもあるはず。
ヒロのお菓子屋さんの進むべき方向。
もう一度考え直す時期に来た、ということなのかも知れませんね。
「無償配布キャンペーン先着5000台」に入れまして、バッファローさんより新しい無線LAN機器をいただきました。
こうなったらテイクアウト店で使うしかないでしょう！
ということで設定完了。
裏磐梯はひかり回線ですから、快適wi-fiをお使いいただけます。
木造1階の角部屋に設置してますので、道路の向こうまで電波ひろえるかもね。
これ、ナイショ。
ネット環境も予定よりかなり充実してしまいました。
裏磐梯銀座改め、裏磐梯六本木ということで。
あ、向かいの公園には木が6本・・・。
剣ヶ峯から初投稿です。
小さなカウンター席が完成しました。
保健所の営業許可も正式に下りて、これで晴れて珈琲屋さんの肩書きが入れられます。
フタ付き紙コップのテイクアウト仕様だけですけど、しっかり一杯づつ豆を挽く全自動タイプですので、本当に美味しいです。
カップサイズはショートのみ、豆の量を3段階で選んでいただきます。
ペルーシュの角砂糖もテイクアウト用の個包装でご用意しました。
そして、活躍するのが今回のカウンター席というわけです。
3席だけですが、赤いハイスツールってのがいいでしょ？
でっかい電気ブレーカーは見なかったことにして下さい。
ほんの少し時間のある方、美味しい珈琲をその場で飲みたい方、お菓子の味見、プチ休憩、その他ご都合に合わせてご活用下さい。
お待ちしてまーす。
今回の糀ブリュレ、糀の糖度をどれだけ上げられるかがカギになってますので、糖度を数値化してくれる糖度計が必要になりました。
こういう機械、なんかスキなんですよねぇ。
糀を発酵させる度に計測してますが、今回新記録が出ました。
いろいろ相談にのっていただいてる方から、糖化促進剤等を戴きましたが、今回使っていません。
正真正銘、糀と水だけの糖度です。
これを使ってクレームブリュレを焼き、11月19日「第10回ふくしま特産品コンクール」に出品します。
これが何か賞をもらえたら・・・。
今後のヒロのお菓子屋さんの展開を大きく左右することは間違いないです。
先日、物産交流協会からエントリー一覧が届きました。
どの企業ももちろん本気で挑んでくるわけです。
身の引き締まる思いです。
レイクウッドカフェ、11/7を持ちまして、今シーズンの営業終了となりました。
来年度、4月中旬より再開です。
それまで冬眠カフェ。
剣ヶ峯テイクアウト店ができて、こんな山奥までお客さん来てくれないよなぁ、との予想に反し、いつもの様に大勢の方々にお越しいただきました。
「本店」の安心感でしょうか。
とにかく、曲沢沼を中心としたレイクウッドの紅葉は、裏磐梯でもピカイチですからね。皆さん覚えててくれてたのだと思います。
裏磐梯入り口に、ヒロのお菓子屋さんの看板が存在してて「あ、そういえば！」と思い出してもらえてるってのもあるでしょうね。
とにかく感謝感謝です。
今まではレイクウッド本店が冬眠に入ると、寂しい気持ちになりましたが、今年は違います！！
剣ヶ峯テイクアウト店で、いつもの様にお待ちしてます！
店頭での販売開始です。
名前は「糀のクレームブリュレ」、砂糖を一切使わずに米麹の甘さだけブリュレを焼きました。
「こうじ」は、麹と書くのが一般的ですが、米の花という漢字が可愛らしいので、今回「糀」を採用しています。説明文の中では麹だったりしますが、商品名は糀で統一。
昨冬コラッセふくしまに通っていた時、店頭にあった「お米のジャム」にヒントを得て、今回商品化しました
猪苗代の味噌屋さんに米麹の話を伺ってきました。
本物を扱う方は違いますね。
「スーパーに売ってるビニールパックされた麹なんて信じられない。生き物なんだから呼吸してないとダメ。」とのこと。
麹2kg、紙袋に入れてくれました。
麹は、その店ごとに独自の配合で作られていて、それがその店の味噌の味になるのだそう。配合を変えようものなら、今までのお得意様は捨てたと思え、だって。
専門家のお話しはいつも楽しいです。
しっかりした米麹は手に入った。
さて！研究研究・・・。 （あ、味噌は作りませんよ）
ふくラボに掲載されました。
クチコミありがとうございます！
これは取材のお姉さんが撮ってくれた外観写真です。
こうして見ると、壁の具合結構イイ味わい出してると思いません？
灯り点けてるだけで、「ここにケーキ屋さんありましたっけ？」と入って来てくれます。
コンビニの大きな袋を提げたままで、ちょっと寄ってくれたりね。
価値あるお店になれたらと願います。
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