「風と手と土」 風手土農園の直営カフェ

先日お話しした特産品試食イベントが、予定通り今日ラビスパで行われます。翌日26日には東京まで行って裏磐梯のアピールをする観光キャラバンがあります。その時に無料配布するものと合わせて、エゴマチュイール500個、2枚入りなので枚数にして1,000枚、焼きました・・・。
連休だったので、ペンションの仕事を片付けた後、深夜というか連日明け方までかけて、とりあえず昨夜完了しました。
もう、ペンションという枠なんて完全に超えちゃってます。
パティシエふみは、14時納品に向けて只今花豆もんぶらん50個製作中。
これが終わればちょっと時間が出来ます。
さて！打ち上げはどこでする～？

「花豆もんぶらん」が地元新聞で取り上げられました。
と言っても取材願いをこちらからしたのですが。
早速猪苗代の方から注文が入りましたよ！もうこうなったら猪苗代まで配達に行っちゃうもんね～！サイトステーションにもモンブランを置くことにして、これからはこれ一品に集中していきます。

パティシエふみの銅像が立つ日も近い！
なんてね。

商工会の企画で「特産品開発委員会」というものがあります。有志だけで出来た委員会なのですが、とりあえずペンションヒロは正式には入っていません。
それが来月25日に地元村長に議員さん各団体の代表者、それに新聞社、テレビ局、ラジオ局、考え付くすべてを呼んで大々的にアピールをするとのこと。それにうちのお菓子が出品されることになりました。その中間報告会が今日桧原歴史館でありまして、例の先生の指導のもと、良い緊張感と言いましょうか独特の雰囲気で会議は行われました。
試食の花豆もんぶらんは好評で、結局9/25には100個のモンブランと100枚のチュイールと100人分のバターケーキを作ることが決まりました。

パティシエふみのデビューです！

農家の庭で、花豆の花が咲いています。「花豆」「ささげ豆」「花インゲン」とか、いろんな名称で呼ばれていますが、涼しい高原でしか栽培出来ないものだそうで、猪苗代まで下ってしまうと気温が高くてダメみたいです。ご存知「花豆もんぶらん」はこの花豆をたっぷり使って作られています。
ネットで検索してもまだそれほど見つけられません。
時間の問題でしょうけどね。
今まで存在しなかったのが不思議なくらいですから。

ギャラリーこらんしょに続き、サイトステーションでもヒロのお菓子を売ってもらえることになりました。あの「裏磐梯サイトステーション」ですよ！期待しちゃいましょう。

メニューは、「ちょっとカバンに入れておける袋に入ったお菓子、150円」と「丸太のイスに座ってゆっくり食べるお皿にのったケーキ、300円」の2種類で、内容は気まぐれに変わります。
とりあえず今日から始まったのですが、袋に入ったお菓子のが売れたみたいです。天気が良かったからね、そうなるとトレッキングのお供に甘いお菓子になるのかな。

でもこれ以上は手を広げられないです。
ギャラリーこらんしょは、最初に声をかけてくれた店ですから大切にしたいですね。花豆もんぶらんはこらんしょだけにしか出さないつもり。
さぁ、どうなることやら。

場所は桧原湖をヒロから反時計まわりに廻って、最後の集落の桧原地区にあります。「湖望の湯」という公衆浴場の並び奥になりますね。
営業時間は10：00～16：00で入場無料。
10月中は無休で11月からは月曜定休。
降雪次第で休館になり雪解けで再開になります。
1階はギャラリー、2階がギャラリー兼喫茶コーナー。
この喫茶コーナーで、ペンションヒロオリジナルの「花豆もんぶらん」が食べられる、という訳です。

ギャラリーとしてはとりあえず、館長のペンションくらんぼ～んオーナー黒原さんの風景写真が展示されていて、順次出品希望を受け入れていくとのことです。
題材も風景に限らず、村内在住にもこだわらないそうですので、発表の場をお求めの方は問い合わせてみてはいかがですか？

こらんしょに納めるケーキが完成しました。
商品名は「花豆もんぶらん」に今決定！
ひらがなはやめろって？
なんか「太郎庵」にいるような気になってきたでしょ。

実はこの花豆を使ったモンブランの案は、商工会青年部の会議中に生まれたものです。それが実際に世に出せるなんてねー。
部員の皆さんに感謝感謝！

北塩原村商工会青年部で「地元産品を使った商品の開発」という企画に今取り組んでいて、うちで提案したのが「花豆モンブラン」。その試食会が今日ありました。部員には大絶賛でしたが、モノとして売店で売るのは不可能なわけで。でもこれをものに出来ればうちの宣伝にもなるし、通販としても使えるし、しかも開発費が商工会から出るという、これ以上のチャンスはない状態。
うーん、みててね！